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楽しく飲んで食べる

 日本にそう広まったのだからしょうがない。 ではないのである。 [しっかりとした料理にはそれに負けないしっかりとしたワイン]が今も昔もまだまだ定説である。 ワインとなった途端に急に合わせようとする というよりもはや合わせなければいけない位の気の持ちようだ。 合わせる・合うって幅広いですよね?1つじゃないはず。 日本人は濃いおつまみや揚げ物をビールで流して合わせてますよね。 合わせると言うより喉越しのみで本来合うという行為ではありませんが… 他にも優しい料理を補うようにアルコールでふくよかに風味余韻をボリュームを持たせてあげるような組み合わせ方など、合わせるって様々なんです。 一部例外もあるがもしれませんが基本どんなものでも合わせることは出来ます。 合わせるとは浅くも深くも人それぞれ、その人の味覚や能力によっても変わります。口の中は皆違います。 どうしてもマリアージュ・ペアリングという価値観があるのなら、いままでの自分と違った視点から感じたり発想を変えてみるとよいかもしれません。 そうしてゆくことでより深まっていくはずです。 因みに僕の合うとは何も考えないで美味しく食べて飲めることです。 本来はそれでいいんです。

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